2007-12

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年末のご挨拶

 今年も残すところあと三日、新年がもうすぐやってきます。
 フリーになって初めてのお正月は、どうにか仕事をしながら迎えることができそうです。ありがたいことだと思います。

 来年を充実した年にするためにも、まずは目標を立て、一つでも多くの仕事を依頼していただけるよう、また自分からも発信していけるようにしていきたいものです。
 
 がんばりますので、どうぞ今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。
 こちらをご覧くださっている皆々様方も、どうぞよいお年をお迎え下さい。
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「幽 vol.1」

 幽の第一号が発刊されてから、もう三年が経ちます。月日が経つのは早いものだと思いながらも、その当時と今では私自身が身を置く環境に隔世の感があり、やはり年月というものはそれなりに積み重なっているものだとも感じます。

 この号では、書評を二本書かせていただいております。
 一つは加門七海さんの『女切り』、もう一つは長島槇子さんの『旅芝居怪談双六』です。両方とも、方向性は違えど近年稀に見る怪談文学の傑作であり、これらの評を書くと言うことにずいぶんとプレッシャーを感じたものでした。このプレッシャーは、今も新しい書評を書く度に感じているのですが、やはり当時はそれも一段と激しく、今読むと随分肩に力が入っているなあと少々照れくさい思いがします。
 しかも、このお二方とは、後にてのひら怪談と幽怪談文学大賞でご縁ができることになるわけですから、なんとも不思議な巡り合わせすら感じるのです。
 この二作は、これから怪談文学……広く言えばエンターティメント文学を志す方には必読の作品だといえます。ぜひご覧になっていただければと思います。


幽 2004年 創刊号幽 2004年 創刊号
(2004/06/18)
不明

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女切り (ハルキ・ホラー文庫)女切り (ハルキ・ホラー文庫)
(2004/04)
加門 七海

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旅芝居怪談双六旅芝居怪談双六
(2004/03)
長島 槇子

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ムックのお仕事

 11月13日に書いたムックのシリーズに、次回も関わることができそうです。
 魔法魔術・クトゥルー神話の次はなにか、乞うご期待! と言ったところですが、このシリーズで取り扱うテーマは、私の中の不思議や謎に対する憧れを刺激してくれるものばかりなので、手がけること自体が大きな楽しみになっています。
 内容など、お知らせできる段階になったら、このブログでリリースしてまいりますので、どうかお楽しみに!



魔法魔術の謎と不思議 (Gakken Mook ヴィジュアル版謎シリーズ)魔法魔術の謎と不思議 (Gakken Mook ヴィジュアル版謎シリーズ)
(2007/07)
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クトゥルー神話の謎と真実 (Gakken Mook ヴィジュアル版謎シリーズ)クトゥルー神話の謎と真実 (Gakken Mook ヴィジュアル版謎シリーズ)
(2007/11)
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「幽 vol.8」

幽 2008年 01月号 [雑誌]幽 2008年 01月号 [雑誌]
(2007/12/10)
不明

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 日本初の怪談専門誌「幽」の第八号が発売になりました。
 今回は京都怪談特集。京都での取材記事を始め、『お見世出し』でホラ大を受賞した京都在住作家の森山東さんの花街怪談、同じく京都に住む綾辻行人さんと森見登美彦さんの対談など、見所たっぷりです。
 また、創作陣も、綾辻行人さん、京極夏彦さん、小野不由美さん、有栖川有栖さん、恩田陸さん(掲載順)などの豪華レギュラー執筆陣に加え、山白朝子さんの新連載も始まりました。
 実話系では、今回福澤徹三さんの「続・怪を訊く日々」の恐ろしさが際立っています。もちろん、ほかの連載記事も見逃せません。

 今回、私は

 ・怪談ハンター 木原浩勝 怪異渉猟行
 ・黒史郎 『獣王』を語る
 ・『てのひら怪談2』刊行記念 収録作家座談会
 ・怪談ブックレビュー 『うわさの人物』『祝山』
 ・怪談名著全集 『鶴屋南北』

 を担当しております。

 まず木原さんの怪談ハンターですが、今回はなんと自衛隊OB/OGの方々の怪談。日常から離れた場所で仕事をなさっているだけあり、ひと味違う怪談を伺うことができました。木原さんの、怪異を聞き出す手腕が相変わらず冴えております。
 黒史郎さんのインタビューは、書き下ろし新作『獣王』の刊行記念インタビューです。デビュー作『夜は一緒に散歩しよ』とはまた違う、黒ワールド全開の素晴らしい作品の創作秘話などを伺いました。黒さんの可能性の、一層の広がりを感じるインタビューでした。
 てのひら怪談記念インタビューは、てのひら怪談でご活躍の我妻俊樹さん、クジラマクさん、ヒモロギヒロシさんをお迎えし、てのひら怪談や創作への思いを聞いております。私自身もてのひら怪談に掲載していただいているので、お三方のお話は興味深く、またよい勉強になりました。
 ブックレビューは加門七海さんのインタビュー集と小説について書かせていただきました。怪談名著全集は江戸の劇作家 鶴屋南北の評伝を取り上げております。
 
 創作、実話、漫画、評論など、今回もバラエティ豊かなラインナップ。ぜひぜひお手にとって、ご覧いただければと思います。
 bk1からご購入いただくと、購入特典がついてきます。詳しくは下記書影をクリックし、bk1のサイトでご確認下さい。


二度目の打ち合わせ

 進行中の案件、本日二度目の打ち合わせがありました。
 早稲田のリーガロイヤルホテルのラウンジで監修の先生と、担当編集者の方とお話すること一時間半、枠組みにはOKをいただき、いよいよ具体的な記事作成にとりかかることになりました。
 それにしても、監修の先生が大変ご熱心に、ご親切に指導下さることが何よりありがたいことで、仕事と言いながら、半ば勉強させていただいてるようなものです。

『てのひら怪談2』が発売になりました。

 今年二月に発売され、「ネットで公募された八百字以内の怪談」集というユニークな試みが話題を呼んだ「てのひら怪談」の第二弾が早くもお目見えです。今回は、今年夏に実施された第五回ビーケーワン怪談大賞に投稿された作品の中から、百話が選ばれています。恥ずかしながら私の投稿作「町俤」(酒月茗名義)も採用いただくことができました。
 私にとって、怪談の創作というのは、完全に趣味の範疇に入ります。ですので、ペンネームも、俳号のようなイメージで別のものを使っております。
 失われいく街並みへの愛惜、それをなんとか怪談的に表現できないかと思い書いたのが、この「町俤」という作品です。街並みというのは、偏に形だけのものではなく、そこに息づく人々の生活と文化が反映してこそ、意味あるものなのだと思っております。ですから、昨今の「街並み保存」運動も、精神の継承がなければ、有名無実のものになるのではないか。ですが、その「精神」は、第二次世界大戦で壊滅的なダメージを与えられ、戦後六十年が過ぎ、その傷口は治るどころか、ますます広がっていくばかりのように感じてならないのです。拙い物語ながらも、そのあたりのことが、少しでも伝わればうれしいのですが、どうだったでしょうか。
 すでに『てのひら怪談3』の刊行も予定されているとか。こちらは、2の読者はがきなどで反響の多かった「てのひら怪談作家」の作品を中心に編まれることになるそうです。掲載者の中には、プロ作家と肩を並べて遜色ない実力の持ち主もいらっしゃいます。私も好きな作家さんを名前を書き、投函したいと思っております。



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プロフィール

門賀美央子

Author:門賀美央子
名前 : 門賀美央子
     (もんが・みおこ)
職業 : フリーライター
メールアドレス : info@monga.jp
※スパム対策として@を全角文字にしております。メールを下さる場合は、@を半角に直してください。

主な執筆分野は
・人物インタビュー
・文芸諸ジャンル
・仏教など宗教系
・神社仏閣/伝説探訪記事
・日本の伝統芸能/文学
・サブカルチャー系「歴史・民俗」「オカルト」などのジャンル
・各種書籍構成

 WEB幽連載記事「全国神社仏閣お化けつき 」 
  URL: http://www.mf-davinci.com/yoo/index.php

 ブログ「百観音巡礼」
  URL: http://ameblo.jp/nihonjyunrei/

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