2009-07

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『男の養生訓』松江一彦

男の養生訓―男性更年期をのりきる知恵 (学研新書 59)男の養生訓―男性更年期をのりきる知恵 (学研新書 59)
(2009/07)
松江 一彦

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 私もそろそろ婦人科系の病気が気になるお年頃ではあるのですが、男性にも男性にしかない病気があります。それは「男性更年期障害」。まだまだ一般的な認知は低くありますが、近頃かなりスポットライトを浴びつつあるのです。
 そもそも更年期障害とは、性に付随するホルモンが年を経るに従い減少するために起こる諸症状。女性の場合は閉経というわかりやすい印があったため、これまでも認識されていましたが(それでも昭和も後半になるまでは不定愁訴だのヒステリーだのさんざんな扱いを受けていたのです)、男性にもそれがあるといわれ始めたのは、なんとこの十年ほど。未だ、専門医でもその本質がわかっていない人がいるぐらい、古くて新しい問題なのです。

 本書はそのあたりをわかりやすく、なおかつ治療に実践しやすい例をひいてご紹介しております。私は構成という形で参加させていただきました。
 特に中年以降の世代で、最近特になにがあるってわけでもないのに体の調子が悪いなんていう方は、ぜひ読んでいただきたい。
 女性は旦那様やお父様が調子ワルそうだなーと思ったら、知識としてご覧いただければと思います。
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『嗤う男』福澤徹三

嗤う男 (双葉文庫 ふ)嗤う男 (双葉文庫 ふ)
(2009/07/16)
福澤 徹三

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 7月16日、福澤徹三さんの『ピースサイン』が『嗤う男』と改題し、文庫化されて新たに発売されます。
 実は、今回、こちらの巻末解説を書かせていただくことができました。
 お話をいただいた時はびっくり仰天というばかりだったのですが、いざお引受けしてみると、重圧がドーンとのしかかってきまして……。
 書きながら知恵熱のように体が発熱してくる原稿というのは、はじめてでした(笑)。
 今回抜擢してくださった上、数々のアドバイスをくださった双葉社のHさん、そして私のような駆け出しの採用に快く同意してくださった福澤徹三さんには、感謝の言葉もありません。ほんとうにありがとうございました。
 
『ピースサイン』をすでにお読みの方も、さらにブラッシュアップされ、タイトに引き締まった文章が醸し出す恐怖は必見です。

 店頭に並ぶまで、今しばらくかかりますが、ぜひお見かけの際にはご購入くださいませ。

ダ・ヴィンチ8月号

ダ・ヴィンチ 2009年 08月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2009年 08月号 [雑誌]
(2009/07/06)
不明

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 気がつけば、ダ・ヴィンチ8月号が出ておりました。見本誌がポストに入っていてたまげました。どうも7月号以降一ヶ月間の記憶がないような……。

 ともかく、今回の特集1は藤子・F・不二雄特集ということで、懐かしのマンガが紙面に躍っております。日本で子供時代を過ごした人なら誰しも見ているドラえもんをはじめとした藤子マンガの数々。Aさんがブラックな大人のマンガも手掛けられたのに対し、Fさんは首尾一貫して子供に夢を与えるマンガを描き続けていらっしゃいました。お亡くなりになってもう13年。遺されたものは本当に大きいと思います。

 そして、第二特集は待ちに待った怪談モノ。今回のキーワードは「実話」です。
 加門七海、木原浩勝、東雅夫、平山夢明、福澤徹三という現代実話系怪談のメインストリームにいらっしゃる方々の推薦図書をはじめ、読者が選んだ10冊など、水木大先生風に言えば「これだけ読めば安心です」的な怪談本の数々が紹介されています。これは必読です。
 私はと言うと、東さんご推薦の『明治期怪異妖怪記事資料集成』湯本豪一編((よんまんななせんにひゃくごじゅうえん……)以外は全部所蔵しておりましたので、とりあえず怪談好きは名乗ってよさそうだと安堵したような次第で(笑)。
 また、特集の最後には『幽』で開催される怪談実話コンテストの応募要項や、イベントの開催予告なども掲載されていますので、そちらも要チェックですよ。

 私はと言いますと、今月号は森見登美彦さん『宵山万華鏡』と真藤順丈さん『RANK』の記事を書かせていただきました。
 いささかミーハーなことを申しますと、モリミーファンとしては間近で新刊のお話をきけて、たいへんうれしい取材となりました。
 真藤さんは三度目の取材になりましたが、毎度ながら思うのは一作一作実に心血を注いで仕上げられているなあということ。次回作はメディアファクトリーから出るということですので、これも楽しみです。

宵山万華鏡宵山万華鏡
(2009/07/03)
森見登美彦

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RANKRANK
(2009/05)
真藤 順丈

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幽 vol.11

幽 2009年 08月号 [雑誌]幽 2009年 08月号 [雑誌]
(2009/07/03)
不明

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『幽』の第十一号が出ました!
 今回の第一特集は「怪談遠野物語」。冒頭、京極夏彦さんの「冥談」で始まりますが、これがまたおもしろい。柳田國夫と水野葉舟、そして佐々木喜善の語らう様が描かれております。その中には、京極さんの怪談観がかなり反映されているように見受けられます。 
 また、有栖川さんの大阪怪談新連載や最終回を迎えた恩田陸さんの連載など、小説陣も読みどころが満載です。ああ、早く読みたい……。

 今回、私は『幽』怪談文学賞受賞式レポートと『入らずの森』の書評を担当しております。そちらもご覧下さいませ。

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プロフィール

門賀美央子

Author:門賀美央子
名前 : 門賀美央子
     (もんが・みおこ)
職業 : フリーライター
メールアドレス : info@monga.jp
※スパム対策として@を全角文字にしております。メールを下さる場合は、@を半角に直してください。

主な執筆分野は
・人物インタビュー
・文芸諸ジャンル
・仏教など宗教系
・神社仏閣/伝説探訪記事
・日本の伝統芸能/文学
・サブカルチャー系「歴史・民俗」「オカルト」などのジャンル
・各種書籍構成

 WEB幽連載記事「全国神社仏閣お化けつき 」 
  URL: http://www.mf-davinci.com/yoo/index.php

 ブログ「百観音巡礼」
  URL: http://ameblo.jp/nihonjyunrei/

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