2010-02

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児嶋都展「いちご心臓」

漫画家/イラストレーターの児嶋都さんから個展のお知らせが届きました!

児嶋都展「いちご心臓」

2010/2/15から2/27までの開催です。

ヴァニラ画廊(東京・銀座)
http://www.vanilla-gallery.com/

小島さんの絵といえば、これこそキモかわいいの極地ではないかと。
いただいたDMの裏側のイラストも(上記画廊のホープページでご覧いただけます)、抑えた色調で少女趣味漂うように見せながらグロテスクな毒が仕込まれているという、児嶋都さんらしい作品です。

マンガとは一味違う児嶋都さん。
高畠華宵、丸尾末広の系譜を継ぐ暗黒ロマネスクな世界、一度のぞいてみてはいかがでしょうか?

児嶋都公式ブログ「極道メルヘン」
http://cojimamiyako.cocolog-nifty.com/
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文庫版『ダブル』永井するみ

ダブル (双葉文庫) (双葉文庫 な 24-3)ダブル (双葉文庫) (双葉文庫 な 24-3)
(2010/02/12)
永井するみ

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若い女性が突然、路上に飛び出し、車に轢かれて死亡した。事故と他殺が疑われたこの事件に興味を持った女性ライターが取材を進めると、同じ地域でまた新たな事件が起こる。真相に辿り着いた彼女が見たものは-?



 2006年に出版された永井するみさんのサスペンス小説『ダブル』が、このたび文庫化されました。
 その巻末に著者インタビューが掲載されておりまして、私がそのインタビュアーとまとめをつとめました。
 永井するみさんは、1996年にデビューされて以来、ミステリやサスペンス作品をコンスタントに発表しておられています。
 この作品も、カテゴライズするとミステリ的なサスペンス小説ということになると思いますが、女性ならではの人間観察視点や心理描写が冴えていまして、ライトな読み口と相まって一気読みしてしまうタイプの小説になっています。
 巻末インタビューでは、この作品のテーマのほか、永井さん自身の来歴などいろいろとお話を伺いました。
 永井さんが多彩な作品群をものすることができる理由なども垣間見れるのではないか、と。休日の読書などにぴったりな本ですので、ぜひご一読いただければ。

ダ・ヴィンチ3月号

ダ・ヴィンチ 2010年 03月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2010年 03月号 [雑誌]
(2010/02/06)
不明

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 ダ・ヴィンチも今年に入って二冊目が出てしまいました。光陰矢のごとしとはまさにこのことでしょうか?

 というわけで、今月号の表紙は堺雅人さんです。私としては名脇役のイメージが強い俳優さんだったのですが、あれよあれよという間に主役級への大ブレイク。でも、どうみたって実力派ですから当然といえば当然なのでしょうか。ファンも急増中らしく、Twitterでも付録のポストカードが評判になっていました。(「堺雅人」や「ダ・ヴィンチ」で検索してみてください)

 私はといいますと、今月号はP9の柴咲コウ、P50の京極夏彦『数えずの井戸』、P88朱野帰子『マタタビ潔子の猫魂』の三本を担当しております。

 柴咲コウさんは映画『食堂かたつむり』のプロモーションに合わせた記事です。
 文芸が映画化されるとどうしてもイメージの問題やらなにやらで引っかかることが多いものですが、この映画は珍しく原作に負けない力を放つ一本に仕上がっていました。私、もしかしたら映画の方が好きかも(笑)。POP&CUTEです。
 柴咲さんがオススメしてくださった本は、湊かなえ『告白』です。『告白』、強し。でも、視点がとてもユニークでした。それにしても、女優さんというのは白くて細い!

「食堂かたつむり」オリジナル・サウンドトラック「食堂かたつむり」オリジナル・サウンドトラック
(2010/02/03)
サントラ吉井レイン

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告白告白
(2008/08/05)
湊 かなえ

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『数えずの井戸』京極夏彦
 京極夏彦さんへのインタビューは久しぶりでしたが、実はこの時期は三日連続ぐらいでお会いしていたのでした。インタビュー時の様子は「大極宮」第431号にて公開されております。こ、この写真は……。

「しかも、とっ始めがダ・ヴィンチ。編集R+門賀美央子タッグ、担当はNという組み合わせは、何だか平素感がにじみ出ますね。いや、仕事ですからきちんとやりましたけれど。というか、よりちゃんとしなくてはいかんと思ったのでいっしょうけんめい思い出しまして、おかげでその後のインタビューは少しラクでした。」(「厨子王の逆襲」より)


 とのことですが、私も「よりちゃんとしなくてはいかん」と思ってました、はい。私どものインタビューがお役に立ったのなら幸いでした(笑)。

数えずの井戸数えずの井戸
(2010/01/25)
京極 夏彦

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『マタタビ潔子の猫魂』朱野帰子
朱野帰子さんは受賞後すぐのインタビュー以来二度目でして、前回では緊張されまくっていたのも今回はほどよく取れ、おもしろい取材になりました。朱野さんって、お人柄そのものがムチャクチャ愉快なのです。記事に書いた通り、変にネガティブなのに、ものすごく冷静な観察眼をお持ちで、それがいい形で作品に昇華されていて。
 ネットで見る限り、作品の評判も上々のよう。これからも注目していきたい作家さんのお一人です。

マタタビ潔子の猫魂(ねこだま) (ダ・ヴィンチブックス)マタタビ潔子の猫魂(ねこだま) (ダ・ヴィンチブックス)
(2010/01/20)
朱野帰子

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 他の記事でちょっと目を引いたのが、京都精華大学のマンガ学部取材マンガでした。
 マンガ学部というのがあるのも驚きですが、学長があの竹宮惠子さんだというのも驚き、そして講師陣も超豪華なのにその値打ちを学生が全く理解していない(らしい)ってのが最大の驚きでして……。
 時代は移ろうとはいえ、そのジャンルで一大足跡を残した方の作品は一通り目を通すものじゃないかと思うのですが、どうなんでしょうね? 新陳代謝の早いサブカル分野ですが、歴史が浅い分、十分視野に入ると思うんだけどなー。
 文芸分野では古典に当たらないというのはあり得ないものですから、読みながらついついオバハン視点の繰り言をつぶやいてしまいました。でも、温故知新っていうのはどの分野にも共通することだと思うんですけどね。

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プロフィール

門賀美央子

Author:門賀美央子
名前 : 門賀美央子
     (もんが・みおこ)
職業 : フリーライター
メールアドレス : info@monga.jp
※スパム対策として@を全角文字にしております。メールを下さる場合は、@を半角に直してください。

主な執筆分野は
・人物インタビュー
・文芸諸ジャンル
・仏教など宗教系
・神社仏閣/伝説探訪記事
・日本の伝統芸能/文学
・サブカルチャー系「歴史・民俗」「オカルト」などのジャンル
・各種書籍構成

 WEB幽連載記事「全国神社仏閣お化けつき 」 
  URL: http://www.mf-davinci.com/yoo/index.php

 ブログ「百観音巡礼」
  URL: http://ameblo.jp/nihonjyunrei/

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