2017-08

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「悪霊喰」DVD

悪霊喰 [DVD]悪霊喰 [DVD]
(2008/03/19)
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<ストーリー>
ニューヨークの司祭アレックスは、恩師であり、父親代わりでもあったドミニクがローマで急死したことを伝えられる。心痛を胸にローマへ飛んだアレックスは、ドミニクの遺体発見現場で幼い兄妹の悪霊に遭遇する。そこには、かつてキリストが用いたとされるアラム文字が書き記されていた。何らかの儀式が執り行われたのではと直感したアレックスは、ドミニクの遺体を調べる。するとそこにも謎の印が残されていた。恩師の死が単なる自然死ではないと確信したアレックスは、独自の調査を開始する。そして遂に、事件の鍵を握る“罪食いの存在に行き当たる。古書によると、“罪食いとは、死を目前にした罪人をその罪深さから解放するため、その者の罪を喰らい、悪霊の拘束から魂を天へと導くという妖力の使い手、不老不死の存在であった。罪人をも天へと導くという、その背徳な性質により、カトリック教会より『異端』とされ、封印されてきた古き伝説の使徒──それは、この世に本当に存在するものなのか……? アレックスは“罪食いの本質に迫ろうと、禁断の世界へと調査を踏み入れて行く。事件の真相に迫れば迫るほど襲い掛かる悪霊の数々、そして、遂に姿を現す伝説の『存在』──。恩師ドミニクの死の裏に隠された真実とは一体何なのか? 心の深淵に迫る暗黒且つ、未曾有の恐怖がローマを包み込む……。

 

 煽り文句では「その恐ろしさ故に、全米では5回に及ぶ公開延期。身の毛もよだつ、曰くつきの問題作!」っていうことになっていますが、正直別段怖い映画ではない(笑)。

 でも、カトリシズムの暗黒面を垣間見る事ができまして、隠秘学としてのオカルトに興味ある人間には、なかなかそそられるシーンが多いのです。また、セットもゴシックムード満点でたまりません。

 Sin-eater(罪喰い)という存在と、それを異端として排斥する教会、そして信仰に苦悩する修道士が三つどもえの戦いを繰り広げるストーリーで、訳されているとは言えカトリックの専門用語や宗教儀礼、またオカルト儀式に関する描写が多いので、ある程度知識がないと内容を理解するのは難しいところも。だから、日本ではあまり話題にならなかったんでしょうね。

 地味と言えば地味ですが、つくりはしっかりしているので、静かに楽しむ映画としては上出来だと思います。
 隠秘学好きとしての私がお勧めする一本です。
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