2017-10

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取材の一週間

 先週は怒濤の取材ウィーク。一週間で四人の方のお話を伺ってまいりました。
 
 うち、お三方は既に東雅夫さんのブログでお名前がでてきているので、書いてもいいかな?(笑)

 第二回『幽』怪談文学賞を受賞された、長島槇子さん、雀野日名子さん、勝山海百合さんのインタビュー記事を書かせていただくことになりましたので、その取材の立ち会いに。
 初手は勝山海百合さん。今回、「竜岩石」で短編部門優秀賞をお取りになりました。
 さらに言えば、ビーケーワン怪談大賞の大賞受賞作「軍馬の帰還」の作者にして、『てのひら怪談』中、屈指の人気作家さんでもあります。作品の素晴らしさは言うまでもありませんが、その豪放磊落なお人柄のファンも多いんじゃないでしょうか。内容は、ダ・ヴィンチ3月号の記事をご覧頂きたいのですが、とにかく爆笑に次ぐ爆笑の取材でした。
 二番手は長島槇子さんです。長島さんは、すでにプロデビューされていますが、今回賞に挑戦し、見事特別賞を射止められました。特別賞になった経緯は『幽 vol.08』の選考会リポートで読むことができます。それを拝見する限り、内容は文句なく大賞レベルだった、ということなのでしょう。以前にも書きましたが、長島さんとは少々ご縁があったもので、初めてお目にかかりながらも、なぜか旧知の仲のように感じたのでした。とはいえ、その読書量といい、ユニークな発想といい、バラエティ豊かな経歴といい、人間としての深みが違うなあと思うことしきり。受賞作「遊郭の怪談(さとのはなし)」、今からとにかく楽しみです。
 そして、日にちを変えて、しんがりは「あちん」で短編部門の大賞を受賞された雀野日名子さん。とってもチャーミングな方で、最初はガチガチに緊張されていたものの、怪談への思いから受賞後の苦労話(?)まで話題は絶えず、こちらもたくさんの良いネタを仕入れることができた取材になりました。取材終了後も色々お話させていただいたのですが、とにかく面白い方! という印象が。すっかりファンになってしまいました。また、機会があれば色々と伺いたい。
 そうそう、雀野さんは、中村和代さん名義でライターの仕事をなさっているのですが、そちらの名前で構成などに関わられた『ローカル線ガールズ』という本が発売になったばかりだとか。怪談とは全く関係ありませんが、福井県のローカル線「えちぜん鉄道」を舞台に、廃線から見事蘇ったローカル線のアテンドをしている方々の活躍と努力を描くドキュメンタリーだとか。未読なのですが、早々に手に入れて読みたいと思っております。

<雀野さん関係の書籍>
ローカル線ガールズローカル線ガールズ
(2008/01/16)
嶋田郁美

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<長島さんの著作>
旅芝居怪談双六旅芝居怪談双六
(2004/03)
長島 槇子

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七夕の客―新吉原くるわばなし (学研M文庫)七夕の客―新吉原くるわばなし (学研M文庫)
(2006/03)
長島 槇子

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<第二回『幽』怪談文学大賞の選評>
幽 2008年 01月号 [雑誌]幽 2008年 01月号 [雑誌]
(2007/12/10)
不明

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門賀美央子

Author:門賀美央子
名前 : 門賀美央子
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主な執筆分野は
・人物インタビュー
・文芸諸ジャンル
・仏教など宗教系
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 ブログ「百観音巡礼」
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