2017-10

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ダ・ヴィンチ4月号


ダ・ヴィンチ 2011年 04月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2011年 04月号 [雑誌]
(2011/03/05)
不明

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 今月号の第一特集は西尾維新特集ということは予告で知っていたので、顔写真どうなるのかしら? と思っていたら、案の定、対談ページでは相手の海堂尊の写真しかありませんでした(笑)。(西尾さんは顔出しNGの作家です)。

 今月号では、「あの人と本の話」で品川ヒロシ、「今月のブックマーク」で木下半太、第二特集の「NEXTブレイクミステリー作家大予想」でのインタビュー記事などを担当しております。

 まず、「あの人と本の話」はお笑い芸人品川ヒロシの映画監督第二弾『漫才ギャング』と、品川さんお気に入りの作品である貴志祐介『悪の教典』について話を聞いています。
 結論から申しますと、映画『漫才ギャング』、私としてはかなりのオススメ作品です。というか、観に行くべきです。非常に優れた王道の娯楽作品に仕上がっていて、心から楽しめました。 品川ヒロシという人は、心底お笑いが好きなんでしょうね。笑わせる部分もあり、ドラマもしっかりしており、松竹新喜劇の現代版とでもいうべき作品でした。←私としては最大の褒め言葉です。


漫才ギャング漫才ギャング
(2009/09/18)
品川 ヒロシ

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 木下半太『オーシティ』も同様に最高のエンターティメント作品です。こちらも、読みながら瞳孔開きそうになるぐらいアドレナリン出まくりでした。
 近年、森見登美彦、万城目学など関西の一都市を舞台にした広義のファンタジー作品をものする作家が人気を博していますが、なぜか大阪についてはこれぞという作品が出てこなかった。もちろん、なくはないのですが、さてそれが大阪という都市の本質に迫っているかと問われたら、大阪で生まれた女の私としては「?」な作品が多かったわけです。しかし『オーシティ』は違う。正直、「私が読みたかった大阪小説はこれだ!」とまで思いましたよ。
 ゴッサムシティや魔界都市新宿のような雰囲気もあり、ダークサイド『じゃりン子チエ』的でもあり。泥臭さとスタイリッシュさが違和感なく共存している。ドライブ感もバツグン。街がこれほど「生きている」小説もないのではないか、と。続編の構想もあるとか。私は絶対に読みたいので(というか、インタビュー中に私の生まれた街を木下さんに宣伝しましたし)、皆さん、ふるって『オーシティ』をご購入ください。


オーシティオーシティ
(2011/02/19)
木下 半太

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 第二特集「NEXTブレイクミステリー作家大予想」では、作家インタビューと評論家インタビューを担当しております。
 評論家インタビューでは、大森望、杉江松恋、千街晶之、不来方優亜、宇田川拓也(掲載順)の四氏に、それぞれが注目している新進作家について語っていただいきました。順当な名前もあれば意外な名前もあり、一ライターとして皆さんの視点には参考になるところも多かったり。かなりお役立ちのコーナーになっていると思います。
 作家インタビューは、東川篤哉に新刊『放課後はミステリーとともに』、沼田まほかるに同じく新刊『ユリゴコロ』について、そしてデビュー作『少女たちの羅針盤』が映画化された水生大海には作品に対する思いなどを聞いています。三者三様の個性の違い。ここにミステリーの可能性を感じるのは私だけでしょうか? どれも違って、どれもおもしろい。小説のすばらしさを改めて感じました。


放課後はミステリーとともに放課後はミステリーとともに
(2011/02/18)
東川 篤哉

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ユリゴコロユリゴコロ
(2011/03/16)
沼田 まほかる

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少女たちの羅針盤少女たちの羅針盤
(2009/07/09)
水生 大海

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門賀美央子

Author:門賀美央子
名前 : 門賀美央子
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主な執筆分野は
・人物インタビュー
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