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ダ・ヴィンチ7月号

ダ・ヴィンチ 2011年 07月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2011年 07月号 [雑誌]
(2011/06/06)
不明

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 ぼやぼやしていたらもう6月です。
 
 ダ・ヴィンチも発売されました。

 今月の第一特集は「犬」です。犬はいいですよ、犬は。私は猫のほうが好きですが。

 そんなわけで、今月関わらせていただいたインタビューや特集記事は以下の通りです。

『陽の鳥』樹林伸 (P40-43)

陽の鳥陽の鳥
(2011/05/25)
樹林 伸

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1999年世界で初めて、ヒト・クローン胚の樹立に成功した天才科学者・沖田森彦。しかし、世紀の発表を間近に控えた矢先、愛する息子・有基が突然の事故によりこの世を去ってしまう。悲嘆に暮れる沖田が下した決断―それは助手の名嘉城と共謀し、科学のタブーであるヒト・クローン技術によって、息子を「復活」させることだった…。2008年“一家”で幸せに暮らす沖田の元をふいに訪れた、招かれざる客。その口から告げられたのは、封印していた“8年前の事件”にまつわる、驚愕の事実だった。その日を境に、沖田の周囲では不可解な出来事が起こり始める。時を経て暴かれてゆくそれぞれの罪と嘘、明らかになる「息子」の秘密とは一体…!?運命に翻弄されながらも、真相に近づいた沖田が選んだ道は、果たして―。『金田一少年の事件簿』『神の雫』『GTO』などを手がけた希代のヒットメーカーが真っ向から挑んだ、生命倫理と家族の絆をめぐるメディカル・エンタテインメント大作。



 漫画がお好きな方なら樹林伸という名前には思わず目が惹かれるのではないでしょうか。『金田一少年の事件簿』や『神の雫』などメガヒットコミックを次々と世に送り出した原作者が、満を持して一篇の長編小説を上梓しました。
「小説でしかできないことをしたかった」という樹林さん。稀代のヒットメーカーが小説という媒体に何を見出し、何を賭けたのか。注目の一作です。


『マアジナル』田口ランディ (P44-45)

マアジナルマアジナル
(2011/06/01)
田口 ランディ

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1987年10月。江上紗子はこの路地で消えた。あの日少女に何があったのか。拉致か、神隠しか、それともアブダクションか。UFO伝説の残る北陸の小さな町を舞台に過去と未来、現実と非現実が交錯する最高傑作長編!



 ご本人が「読んで途方にくれてください」とおっしゃるほど、掴みどころのない小説です。
 ですが、この酩酊感とも言って良いような感覚は癖になる!
 震災以降、日本人の誰もが現実の儚さを再認識していることと思います。田口さんがおっしゃる「理解出来ないことに耐えうる自我」が、今ほど必要とされている時期はないのかもしれません。


『ドッグテイルズ』樋口明雄 (P50)
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(2011/05/19)
樋口明雄

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 第一特集は可愛らしいワンちゃんたちの話。
 ですが、こちらはもう少し辛口目の……犬と真剣に向き合う人ほど響く物語を集めた短編小説集です。
 自然豊かな土地で、犬とともに暮らす生活を実践していらっしゃる樋口さんのなかから生まれた犬の物語は、優しいだけではすまない人と動物の縁を教えてくれます。


『ここに死体を捨てないでください!』東川篤哉 (P83)

ここに死体を捨てないでください!ここに死体を捨てないでください!
(2009/08/20)
東川 篤哉

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「死んじゃった…あたしが殺したの」有坂香織は、妹の部屋で見知らぬ女性の死体に遭遇する。動揺のあまり逃亡してしまった妹から連絡があったのだ。彼女のかわりに、事件を隠蔽しようとする香織だが、死体があってはどうにもならない。どこかに捨てなきゃ。誰にも知られないようにこっそりと。そのためには協力してくれる人と、死体を隠す入れ物がいる。考えあぐねて、窓から外を眺めた香織は、うってつけの人物をみつけたのであった…。会ったばかりの男女が、奇妙なドライブに出かけた。…クルマに死体を積み込んで。烏賊川市周辺で、ふたたび起こる珍奇な事件!探偵は事件を解決できるのか?それとも、邪魔をするのか?驚天動地のカタルシス。



 アマゾンさんの画像ではなぜか旧カヴァーのままですが、書店店頭では新装版として再登場しているこの作品、すっかり人気作家になられた東川篤哉さんが「自分の本籍地です」と言うほど愛着をもっておられる架空の街「烏賊川市」を舞台にしたユーモアミステリーシリーズの最新作です。
 この作品、長篇ならではの謎やユーモアがたっぷり詰まっていて、かなりお勧め。とくにラストシーンはある意味怪談めいたオチでもあり、私もお気に入りの作品です。
 執事もいいけど、やっぱり私立探偵でしょ! という向きにお勧め。

 というわけで、ほかにも朝宮運河さんによるダ・ヴィンチ文学賞&幽怪談文学賞授賞式レポートなど、読んでいただきたいページもたっぷり。

 お買い上げのほど、よろしくお願い致します。
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門賀美央子

Author:門賀美央子
名前 : 門賀美央子
     (もんが・みおこ)
職業 : フリーライター
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