2017-10

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幽16号

幽 2012年 02月号 [雑誌]幽 2012年 02月号 [雑誌]
(2011/12/16)
不明

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 すでに昨年のことになってしまいましたが、幽の最新号が発売されています。
 今回の第一特集は「震えて眠れ、子どもたち」。タイトルの通り、児童向けの怪談本に焦点があたっています。
 
 思えば私も子どものころからわけもなく妖怪や幽霊などの、この世ならぬものに惹かれていました。何度も読んだのは水木しげるの『妖怪入門 世界編』だったり、寺村輝夫の『おばけのはなし』だったりしました。しかも、物心つく頃には心霊写真ブーム、超能力ブーム、UFOブーム、UMAブームと一通り経験しましたものですから、京極夏彦さんと黒史郎さんの怖い児童書本対談は大変面白く読みました。
 一方、読み手でなく、作り手の思いを感じられるのが、加門七海さんと軽部武宏さんの対談です。先般から店頭に並び始めた怪談絵本シリーズで『ちょうつがい、きいきい』を創ったコンビのお二人が、怪談絵本に対する思いを熱く語ってくださっています。こちらのまとめを担当したので、対談にも立会いましたが、実におもしろいお話が飛び出しました。

「スポットライトは焼酎火」では次期日文研所長に内定した小松和彦さんに、著書『いざなぎ流の研究』についてお話を伺いました。妖怪好きならば小松先生の著作は基本図書でして、当然私もいろいろ拝読していましたので、その謦咳に触れる機会ができたというのは大変光栄なことでした。
 インタビューは東編集長がしたのですが、私も最後に話をする時間をいただきまして、本の内容について質問しましたところ、とても丁寧に答えて下さいました。いやいや、感激でした。ただし、私が質問した内容はマニアックすぎて本文からは落としたのですが(笑)。

 他には皆川博子先生の『開かせていただき光栄です』の書評をしております。我ながら書評というよりただのファンレターだなというのは反省点ではあるのですが、私、皆川博子先生のファンだから仕方ないです。開き直らせていただき光栄です、です。
 
 また、今号は怪談文学賞と実話コンテストの受賞作発表号でもあります。その他、相変わらずの豪華執筆陣が健筆をふるっておられます。

 それにしても、どんどん分厚くなっていく『幽』。次号はどうなっているのやら……。
 

 
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