2017-08

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『幽』第二十号


幽 Vol.20 2014年 02月号 [雑誌]幽 Vol.20 2014年 02月号 [雑誌]
(2013/12/16)
不明

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『幽』の第二十号が発売されました。

 今回の第一特集は「怪談文芸アメリカン」。『幽』初の海外ネタです。
 どうしてこのような特集が生まれたのか、それは本誌を読んでいただければわかることですので、ここでは触れますまい。

 行きがかり上、東編集長のお守りご案内をすることになったため、(結果的に)怪談巡礼団の臨時団員になった私は、はからずも東海岸のボストンやプロヴィデンス、セイラム、そして南部テキサス州はサン・アントニオを周遊することとなりました。 
 東海岸、とりわけプロヴィデンスとセイラムはいずれ行ってみたいと思っていた夢の土地。
 実は一度私的旅行を計画していたものの諸般の事情で諦めたという経緯がありまして、そのリベンジが怪談文芸のオーソリティ、芥川賞作家、ホラ大作家という面々の末席に加わって現地の方の案内付きで、ということになったのだから、これこそprovidenceだったのかもしれません。
 旅の様子は、東編集長の紀行文や私のふる怪報告レポートなどで垣間見ていただけます。どうぞご一読のほど。

 夢といえば、今号では紀田順一郎先生の謦咳に接するという栄にも浴しました。
 普段、あまり先生という呼称は使わない私なのですが、紀田先生に関してはこれはもう特別でして、「先生」と呼ばざるを得ないほど私淑しているのでございます。ですから、これも役得と言わずして、でありました。
 対談のお相手は荒俣宏さんなので、内容の面白さは保証付き。それをどこまでお伝えできているか、甚だ心許ないところではありますけれども、是非お読みいただきたいと思っております。

「スポットライトは焼酎火」のコーナーでは、今夏NHKスペシャルで放送され話題となった番組「亡き人との“再会”」の制作スタッフの皆さんにお話をきいています。震災で失った家族と再び会った、そんな話が当たり前のように語られている東北の被災地の“リアル”を伝えようとしたお三方の思いが少しでも伝わればいいなと思いつつ、記事を構成しました。

 書評は皆川博子先生の『皆川博子コレクション4 変相能楽集』を選びました。
 皆川先生は紀田先生とならんで私が心をこめて「先生」とお呼びする方ですので、いつもの何倍増しの気合いがこもっております。

 今号は『幽』怪談文学賞および怪談実話コンテストの結果発表号でもありますので、そちらを楽しみにしていた方もきっと多かろうと思います。選考委員諸氏によるいつもながらの鋭いご指摘の数々は、怪談のみならず文芸一般を志す方ならどなたでも見ておくべき内容だと思いますよ。
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