2017-08

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妖怪仲間が書いた小説続々発売中

 なんだか、最近妖怪仲間の皆さんが書いた小説が続々発売されております。
 読むのが追いつかないくらい(^-^;)

 とにかく、まずはご紹介を……。
 まずは岡山在住の妖怪文人 化野燐さんのノベルズシリーズ最新刊から。

人外鏡 (講談社ノベルス アAE- 7 人工憑霊蠱猫)人外鏡 (講談社ノベルス アAE- 7 人工憑霊蠱猫)
(2008/03)
化野 燐

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 早いものでこのシーリズも早七巻目。
 世界の混沌っぷりに拍車が掛かっております。主人公の性格のキツさにも拍車が掛かっているような(笑)。今回はいわゆる「××××」ものでして(ネタバレになりそうなので、伏せ字)、それと妖怪の絡ませ方が、作者の本領発揮と言うところでしょうか。
 このシリーズの第一巻目も文庫になり、装丁も日本物怪観光の天野さん(ノベルズでは栞を担当されています)になり、装いを一変しての新登場です。

蠱猫 (講談社文庫 あ 103-1 人工憑霊蠱猫)蠱猫 (講談社文庫 あ 103-1 人工憑霊蠱猫)
(2008/03/14)
化野 燐

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 なんでも、すでに重刷がかかったとかとかで、おめでたい限り。巻末には登場人物による参考文献解題もあり、ノベルズで持ってる方でも再度楽しめると思います。


 同じく講談社ノベルズから、初の単著をお出しになったのは、石神茉莉さん。
 タイトルは『人魚と提琴』です。

人魚と提琴 玩具館綺譚 (講談社ノベルス イQ- 1)人魚と提琴 玩具館綺譚 (講談社ノベルス イQ- 1)
(2008/02/08)
石神 茉莉

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 石神さんは、すでに雑誌や異形コレクションなどで、独特の香気漂う短編小説を発表なさっているのですが、長編は今回が初めてです。幻想的な作風を得意になさっているので、ノベルスではどんな作品になるのだろうと思っておりましたら、なんとも軽妙で、かつホラー的でもサスペンス的でもあるのに、蜃気楼のような幻影に包まれた、なんとも形容しがたい素敵な作品になっていました。こういう物語が講談社ノベルズで読めるなんて、極めて異例かも。石神さんのお茶目な部分も存分に発揮された、必読の作品です。

 そして、最後に黒史郎さんの『黒水村』。
 ライトノベルに初挑戦と言うことで、一迅社文庫創刊ラインナップとして発売されたばかりです。

黒水村 (一迅社文庫 く 1-1)黒水村 (一迅社文庫 く 1-1)
(2008/05/20)
黒 史郎

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 表紙の萌え絵に騙された人、どれぐらいいるんだろう(笑)。
 とにかく、かなり本格的なホラー小説です。ですけど、そこはライトノベル的な要素もあり(たぶん)、黒さんが本来持っておられる「読みやすさ」というのが前面に出ているように思いました。クリーチャーやガジェットの使い方も、とても黒さんらしい。評判もかなり好評なようで、ネット書店でも売り切れが発生しているみたいです。シリーズ化が期待できる伏線もありますし、これから先が楽しみな作品でした。

 こうやって皆さんがんばっているのを見ると、励みになります。
 励まされたところで、今月二度目の大阪に、取材に行って参ります。
 とはいえ、内容は全然別件なんですが。重なる時って、不思議に重なるんですよね、ほんと。

 それでは、いってきまーす!
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* コメント *

絶対領域

 絶対領域という用語を最近知った黒です。

 ありがとうございます!
 門賀さんもかなりお忙しそうですね(今月二度目の大阪って……)。僕は取材先はいつも都内か近所ですよ。
何が重なったかは、お仕事で僕らにもわかるのでしょうか。
楽しみにしております。

5ヶ月目にしてレス……

すみません、今までなぜかこのブログではコメントにレスをつけられないと思っていた大馬鹿者です(;´Д`A ```
お陰で、すでに何の取材で大阪に行ったのかも覚えておりません……。黒さんもこの5ヶ月でさらにご活躍ですよね。

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名前 : 門賀美央子
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