2017-10

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嗚呼、夏が来た「野性時代8月号」

 本日も猛暑でございました。もう夏バテモードに入っている門賀でございます。
 
 さて、昨日は怪談専門誌の最新刊を御紹介しましたが、本日は一般文芸誌のホラー小説特集の御紹介です。
 一般文芸誌がホラー小説をやると、ああ夏が来たなあ、と思いますよね。

野性時代
http://www.kadokawa.co.jp/yasei/
野性時代

 特集タイトルは「女による男のためのホラー」。
 男のための、というのは、女性作家によるホラー小説特集であることを強調するための、まあ一種のレトリックでございましょう。男女性別なく誰もが読んでおもしろい書きおろしホラー短篇が四本掲載されています。
 執筆陣は、小池真理子、櫛木理宇、花房観音、雪富千晶紀の四方。ベテランから新進作家まで揃い踏みです。
 また、特別対談として桐野夏生さんと小池真理子さんの対談が。桐野さんが体験したという怪異な出来事は怪談実話ファンなら絶対喜ぶタイプのお話です。他にもお二人の怪談観や好きなホラー小説など、話題が多彩でおもしろい対談でした。

 私はというと、巻頭のホラー小説ガイド(概論+選書とその内容紹介)を担当しています。
 
 選んだ本は下記の通り。

小野不由美『残穢』
加門七海『祝山』
競作集『きっと、夢にみる 競作集<怪談実話系>』
明神ちさと『怪記事典 灰骨ノ版』
宇佐美まこと『入らずの森』
沼田まほかる『アミダサマ』
花房観音『神さま、お願い』
櫛木理宇『寄居虫女』
岩井志麻子『ぼっけえ、きょうてえ』
小池真理子『怪談』
坂東眞砂子『貌孕み』
長島槇子『パリの舌人形』
アンソロジー『鼻のある男 イギリス女流作家怪奇小説選』
宮部みゆき『悪い本』

 ベストセラーから新作、さらに隠れた名作までバランス重視で選んだつもりですが、いかがでしょうか。
 これだけあれば今夏の読書はまかなえるかと思いますので、よろしければ参考になさってください。
 
 

 
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名前 : 門賀美央子
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職業 : フリーライター
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主な執筆分野は
・人物インタビュー
・文芸諸ジャンル
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・神社仏閣/伝説探訪記事
・日本の伝統芸能/文学
・サブカルチャー系「歴史・民俗」「オカルト」などのジャンル
・各種書籍構成

 WEB幽連載記事「全国神社仏閣お化けつき 」 
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 ブログ「百観音巡礼」
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