2017-10

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ダ・ヴィンチ10月号

ダ・ヴィンチ 2008年 10月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2008年 10月号 [雑誌]
(2008/09/06)
不明

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 ダ・ヴィンチ10月号、でております。

 今月号で担当した記事は2つ。
 まずは「天顕祭」というコミック作品の紹介記事です。

天顕祭 (New COMICS)天顕祭 (New COMICS)
(2008/07/26)
白井弓子

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 119年度文化庁メディア芸術祭奨励賞を同人作品として初めて受賞したというこの作品、書店で大量の面だし陳列されているのをご覧になった方もいるのではないでしょうか?
 物語の舞台は、どれぐらい未来かわからない先の日本。「汚い戦争」とよばれる戦争で全土を汚染され、文明も壊滅状態にまで落ち込んでいる中、蘇ってきた古代の神々……。重厚な物語と切れの良い画力で、並み居るプロ作家の作品を押しのけ受賞したのもむべなるかなと思わされる一級のエンターテイメント作品に仕上がっています。古代神話と未来への想像力が複雑に絡み合うこの物語、伝奇系がお好きな方は必読ですよ。

 もう1つは、加門七海さんのインタビュー。先頃上梓されたインタビュー集『心霊づきあい』についてお聞きしました。

心霊づきあい (幽BOOKS)心霊づきあい (幽BOOKS)
(2008/08/20)
加門七海

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 『幽』に連載されていた加門七海さんのインタビュー記事をまとめ、一冊にした本です。異界に親しい著名人の方々から、「異界とつきあう行儀作法」を加門さんが聞き出していらっしゃいますが、まあ多士多彩というか、「心霊」というアプローチで迫っても、これだけ人によって違うものだなあと感心することしきり。インタビューで、加門さんは「いつのまにか心霊現象そのものより、それを取り巻く人たちの方に興味がむいていた」とおっしゃっているんですが、その理由が少し分かるような気がしました。
 確かに、心霊は「人間」ってフィルターがないと浮かび上がってこないものなんですよね。心霊への理解は、とどのつまり人間への理解に繋がるってことなのでしょう。そういう意味において、「心霊? 別に興味ないし~」という人が読んでもおもしろい一冊だと、私は思います。

 他、今月は文学賞トリプル受賞で話題の新人作家、真藤順丈さんの特集記事もあります。真藤さんとは、先日の幽イベントの際、少しお話しさせていただいたのですが、すでに作家としての風格が漂っているというか、「ただ者ではない」感を身辺に漂わせていらっしゃいました。この時に撮った真藤さん、福澤徹三さん、編集デスメタルSさんのスキンヘッドスリーショット写真は、ちょっと私的にお宝画像です(笑)。
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門賀美央子

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名前 : 門賀美央子
     (もんが・みおこ)
職業 : フリーライター
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主な執筆分野は
・人物インタビュー
・文芸諸ジャンル
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・日本の伝統芸能/文学
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・各種書籍構成

 WEB幽連載記事「全国神社仏閣お化けつき 」 
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 ブログ「百観音巡礼」
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