フリーライター門賀美央子のお仕事ブログ

フリーライター/エディターの門賀美央子のお仕事ブログです。 手がけたお仕事の他に、得意分野のご紹介もしていきます。 乞うご愛読!!

ネット予約始まっています 「観音霊場めぐり 西国編」

 学研エソテリカで初仕事となる『観音霊場めぐり 西国編』のネット予約が始まっているようです。

 この本は、学研エソテリカ別冊として「日本最古の聖地巡礼の旅、西国(近畿)の33の古寺とその本尊である観音菩薩像を総紹介する一冊。今年は、西国巡礼の開祖・花山法皇の一千年忌にあたっており、数百年ぶりの秘仏開帳をふくめ、三十三ヵ所すべての本尊が開帳を行う。その最新情報も満載!」というコンセプトで作られておりまして、私は三十三所全寺の本文とコラムを担当させていただきました。単なるガイドブックとしてだけではなく、各寺の観音にまつわる伝説をふんだんに記載しております。霊験譚は怪談・妖怪のルーツ。その方面がお好きな方もぜひご覧下さい。
 現在の所、店頭に並ぶのは8月初旬の予定。確実に手に入れるためには、ビーケーワンなどでのご予約をおすすめします。

ビーケーワン (お買い上げはぜひこちらで
http://www.bk1.jp/product/03016108

セブンアンドワイ
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/R0352896

Yahoo Books
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0352896

 これとは別に手がけていた仏教はやわかり本も、今秋には発売の予定です。
 そちらも詳細わかり次第アップしますので、お楽しみに!

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サイゾー 8月号

サイゾー 2008年 08月号 [雑誌]サイゾー 2008年 08月号 [雑誌]
(2008/07/18)
不明

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 もうすっかり真夏な日々ですが、今年はオリンピックイヤー。
 それでなくともクソ暑い上に、環境が色んな意味で終わっている北京で行われるオリンピック、世間様的には盛り上がっているのでしょうか? 私はもともとスポーツに興味がないので、今回も華麗にスルーといったところなのですが、サイゾーはスルーいたしません! 四年に一度の大典の裏側にがっちり迫っております!
 しがらみだらけのスポーツ誌や大手一般誌では読むことができない、オリンピックの真の姿が暴露されまくっています。スポーツ? それおいしい? っていう私でも、こういう記事なら楽しめてしまいます(笑)。
 
 とはいえ、オリンピック記事は私も一読者でして、今回関わりましたのは、第三特集「<海外文学>新訳ブーム 誤訳・珍訳で大わらわ!?」というところです。
 スタンダールの「赤と黒」が新訳で出たところ、それが誤訳だらけとかみついた学者が大暴れして、おかげで図らずも注目を集めることになった海外文学の翻訳事情。特集タイトルは扇情的ではありますが、内容はかなりシリアスに「翻訳の世界」にわけいっております。
 私の担当部分は、あのサトエリこと佐藤江梨子さんと辛酸なめ子さんの対談記事です。
 サトエリちゃん、やっぱりお人形のように可愛かったです
 すでに記者発表されているとおり、あの太宰の「斜陽」映画化で主役をはるということで、役作りのために基本おすましモードだったのですが(彼女の役作りへの真摯さには頭が下がる思いがしました)、時折見せてくれる素の笑顔は、もうギガトン級の破壊力でした。
 一方、辛酸なめ子さんは、座っておられるだけでユニークな個性と鋭い観察眼が感じられる女性でした。とても控えめながら、要所要所ではずばっと切り込まれるところは流石というか……。あの独特のエッセイは、こうした視線から生まれるのだなあと、大変勉強になりました。
 今回の企画では、おふたりが『ライ麦畑でつかまえて』の一部訳に挑戦されています。個性にじみ出る訳文です。どうぞそちらも楽しみにご覧下さい。

 というわけで、今月号もよろしくお願いいたします!

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「士業ねっと!全国版」に知人が!

 おいしいものを一緒に食べに行くお友達の一人、行政書士の關口勝生さんが「士業ねっと!全国版」の「突撃!サムライレポート」で紹介されました。

大田区 行政書士 關口行政書士事務所の關口勝生先生を取材!!
http://www.sigyo.net/report/2008/06/post_394.html

 この「士業ねっと!全国版」とは、弁護士や税理士、行政書士など、「士」がつく職業を営む人々とその力を必要としている人たちとを結びつける、地域密着型のマッチングシステムです。
 關口さんは、私とほぼ同じ時期に独立されたのですが、すでにバリバリとお仕事をされ、着実に実績をあげていらっしゃいます。そのバイタリティには脱帽! いつも「すごいなあ」と関心しておるような次第です。
 行政書士とは、行政機関に提出する許認可申請書類等や契約書・遺言書等の「権利義務、事実証明に関する書類」の作成・代理などの法律事務を業とするお仕事です(Wikiより抜粋)。關口さんは、とっても誠実で、信頼のできるお人柄。何か相談事がある方は、気軽にコンタクトをとってみてくださいね!

 詳しくは、↓↓↓で!
ホームページ (http://www.sekiguchikatsuo.com/
ブログ (http://ameblo.jp/sekiguchikatsuo

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ダ・ヴィンチ8月号

 ダ・ヴィンチ8月号が出ました!

ダ・ヴィンチ 2008年 08月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2008年 08月号 [雑誌]
(2008/07/05)
不明

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 今月も蒼井優さんの表紙。5月号でこぼしたワインの色が染まったかのような、鮮やかな赤のワンピース姿です。本屋さんでも目立つでしょうねー。

 今月は2つのインタビューと対談のまとめ、そして書籍紹介のページなどを担当致しております。

 まずは、「今月のブックマークEX」コーナーより、仙川環さんインタビュー。新刊『治験』(双葉社)の発売に合わせてのインタビューです。写真の通り、ユニセックスな感じのサバサバとしたかっこいい方でした。『治験』も夏休みに読むにはうってつけのライトな医療サスペンスです。お見逃し無く!

 次は、「今月のブックマーク」コーナーより、黒川博行さんインタビュー。南大阪にあるご自宅に伺っての取材でした。『蜘蛛の糸』(光文社)と、なにやら文学の薫り高きタイトルのつけられたこの作品、実際の所は抱腹絶倒のユーモア小説集だったりします。むちゃくちゃおもしろいです。ホラー映画がお好きだということで、吸血鬼騒動のドタバダコメディもあったり。ちょっとウッドハウスの「ジーヴスもの」に通じるバカバカしたもあり、で、私としてはかなりお勧めの一冊です。

蜘蛛の糸蜘蛛の糸
(2008/06/20)
黒川博行

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 PHP研究所から、「心の友だち」というシリーズが発刊されることになり、そのラインナップの紹介記事がP65にあります。いわゆるヤングアダルト層にむけ、各界で活躍中の人々がメッセージを送る内容の本なのですが、どれもご自身の若い時代のエピソードを赤裸々に書くことで、今の若い世代にも共感を持てるようにしてもらおうという作りになってます。そして、語りかけるような文体がとても読みやすい。モラトリアムが三十代までも続いているといわれる現代ですから、大人にも読んでもらいたいシリーズです。特に板東眞理子さんの『大人になる前に身につけてほしいこと』は全大人必読何ではないかと……。

大人になる前に身につけてほしいこと (心の友だち―YA心の友だちシリーズ)大人になる前に身につけてほしいこと (心の友だち―YA心の友だちシリーズ)
(2008/06/27)
坂東 眞理子

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挫折と挑戦 (YA心の友だちシリーズ)挫折と挑戦 (YA心の友だちシリーズ)
(2008/06/27)
中竹 竜二

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受験生の心の休ませ方 (YA心の友だちシリーズ)受験生の心の休ませ方 (YA心の友だちシリーズ)
(2008/06/27)
加藤 諦三

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自分の顔が好きですか? (YA心の友だちシリーズ)自分の顔が好きですか? (YA心の友だちシリーズ)
(2008/06/27)
かづき れいこ

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なによりも大切なこと (心の友だち)なによりも大切なこと (心の友だち)
(2007/03/17)
あさの あつこ

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 そして、今月の第二特集「ここから始まるファンタジーの新しい波」コーナーは、ハリー・ポッター完結記念に組まれた特集ページです。ここの「ここから始まる新たなファンタジーの波」から「あさのあつこ×荻原規子」スペシャル対談までを担当しました。私もファンタジー好きでは人後に落ちないつもりではいるのですが、いかんせん生来的に古典主義なものでして、新しい流れにはついていけていないところもあったのですが、今回の特集に関わることでよい勉強をさせていただきました。
 特に角川書店の新企画「銀のさじ」シリーズは、日本のファンタジーの最強レーベルとして育っていく予感大。この対談のために、一足早くあさのさつこさんの『ヴィヴァーチェ』と荻原規子さんの『レッドデータガール』をゲラの段階で読むことができたのですが、久方ぶりに子供の時に感じていた「物語」へのワクワク感が蘇ったというか。ほんと、最高におもしろかったです。私の中の、子供向けSF全集を読破した私は『ヴィヴァーチェ』がよいと申しておりますし、修験道やらに目覚めた頃の私は『レッドデータガール』の続きが読みたいとブーブー言っております。お子様たちにはぜひ与えてあげてほしいと思う一方、皆さんの中にいる子供にも与えてあげてほしい本です。
 ちなみに対談の司会は東雅夫さんでした。相変わらずの博覧強記ぶり、感心いたしました。

ヴィヴァーチェ  紅色のエイ (カドカワ銀のさじシリーズ)ヴィヴァーチェ 紅色のエイ (カドカワ銀のさじシリーズ)
(2008/07/04)
あさの あつこ

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RDG レッドデータガール  はじめてのお使い (カドカワ銀のさじシリーズ)RDG レッドデータガール はじめてのお使い (カドカワ銀のさじシリーズ)
(2008/07/04)
荻原 規子

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 そういうわけで、今月もお買い上げのほどよろしくお願いいたします。

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幽 vol.9

『幽』の第九号が発売になりました!

幽 2008年 08月号 [雑誌]幽 2008年 08月号 [雑誌]
(2008/06/27)
不明

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 今までになくシンプルな表紙ですが、昏い道の奥に引き込まれてしまいそうな妖しい表紙です。これでこそ怪談雑誌の表紙! という感じ。

 今回の幽では以下の記事を担当させていただきました。

「怪談ハンター その九 演劇関係者に訊く舞台にまつわる怪談」
「古今東西長編怪談 対談一 長編怪談執筆指南」
「古今東西長編怪談 対談二 長編怪談名作談義」
「第二回『幽』怪談文学賞 授賞式REPORT!!」
「スポットライトは焼酎火 第九回 榎村寛之」
「書評『スメラギの国』朱川湊人」

 あら、なんだかたくさん。ありがたいことでございます。
 一つ一つ、簡単にご説明を。

「怪談ハンター」をお手伝いするようになって、早三回目。今回の取材は、演劇関係の皆さんに集まっていただき、“出る”との噂のある稽古場で、なんと夜中の十二時頃から怪談会をするという、なんかもうこれだけでお腹いっぱいです的シチュエーションで行われました。幸い(?)なことに、私は霊感マイナスの人間なので、のほほんと皆さんのお話を楽しめていたのですが、ご参加下さった霊感の強い方数名はずーっと鳥肌が立って、不穏な気配を感じていたとか、いなかったとか……。お若い方ばかりで、しかも皆さん顔見知りでしたので、かなり和気藹々とした雰囲気ではあったのですが、いやはや。お聞きした話を、誌面上で全て書ききれなかったのが残念です。

「古今東西長編怪談 対談一 長編怪談執筆指南」は新宿某所で行われました。加門七海さんと福澤徹三さんが、長編怪談の書き方をレクチャーしてくださるという企画だったのですが、やはりプロ作家の方のおっしゃる事は含蓄があるなあと感心することしきりの対談でした。実は、この直前に、前に当ブログでもご紹介しましたポプラ社のアスタの福澤さんインタビュー取材をしていたもので、この日は午後いっぱい福澤さんの怪談観などに触れていられるという僥倖に恵まれたのでした。対談中の加門さんのお話にも出てくるのですが、同じガジェットが作中に含まれながら、作家の個性でここまで作品が変わる、というのも非常に興味深いことです。怪談文学賞に応募予定の方は絶対必読の対談ですよ。

「古今東西長編怪談 対談二 長編怪談名作談義」は銀座某所で。南條竹則&東雅夫という碩学お二人のお話を生で聞くというのもまた贅沢な話でして。小説を書くために役立つというのももちろんですが、それ以前の問題として感性を磨くという作業のために、お二人のお話は大いに役立つのではないかと思います。私は、今回のお話を聞きながら、戦後すぐあたりの怪談文学にもう少し触れてみようかなという気になりました。

「第二回『幽』怪談文学賞 授賞式REPORT!!」は恵比寿某所で行われた授賞式の様子のレポートです。実は、この日、三十八度の高熱を出しておりまして、かな〜りつらかった、という記憶しかなく(;´Д`A ```  よくレポートできたものだと自分でも思います。一番の思い出は、勝山海百合さんに「風邪で食欲なくって」って言ったら、「ほ〜ら、ローストビーフだよ〜。おいしいよ〜」と目の前でお肉をプラプラされてしまったことでしょうか。あれ以来、スーパーの特売のローストビーフは欠かさず買って、この時の敵を討つようにしております。

「スポットライトは焼酎火 第九回 榎村寛之」は、榎村先生も、担当の編集R氏も、そして私も「妖・怪談義」の徹夜明けという過酷っちゃ過酷な状態で行われました。でもかなりハイだったような気も致しますが。今回お話下さった榎村寛之先生は、三重県立斎宮歴史博物館の学芸員をなさっておいでですが、その職業柄でしょうか? 難しげなテーマを実にわかりやすくおもしろくお話になることでは定評のある方です。私も今までから何度かお話しする機会があり、そのたびに私のアホ〜な質問にも、懇親丁寧にお答え下さいました。今回も、途中からインタビューというより、聴講生の気分でした。誌面に載せきれないほどのたくさんのお話をいただいたので、お蔵入りさせるのはなんだかもったいない……。なんとか生かす方法があるといいのですが。

「書評『スメラギの国』朱川湊人」 は、門賀名義では初めての書評になります。とてもよい作品です。でも、ネコスキーの私には、ちょっと読むのがつらい場面が途中何度かあったり。でも、それを乗りこえてこそ、最後の感動にたどり着けたのですが。

 今号も小説・マンガ・評論など、どこから読もうか迷うほど盛りだくさんな内容。実は、私もまだ全部読み切れていません。
 第一特集の「山の怪談」は大御所 夢枕貘さんと気鋭の安曇潤平さんの対談をはじめ、読み応えたっぷりの構成になっています。定価は1,640円ですが、コストパフォーマンスを考えたらものすごくオトクかと。
 
 ぜひご覧頂きますよう、よろしくお願いいたします。

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